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伊東ってこんなところ
伊豆半島の東に位置している伊東市は、静岡県の最東端。市域の44.7%が「富士箱根伊豆国立公園区域」に指定されている風光明媚な地域です。
また、伊豆半島は2018年にユネスコ世界ジオパークに認定されました。伊東市内にも大室山や城ヶ崎海岸などのジオサイトが数多く点在しています。
これだけ豊かな自然に囲まれていながら、首都圏まで新幹線を使えば約90分というアクセスのよさも魅力のひとつ。
西に連なる天城山系を背に、山に向かって開けた土地は、四季を通じて温暖な気候に恵まれています。
伊東市の位置
首都圏に近い静岡県最東端
東は相模湾に面し、北は熱海市、西は伊豆の国市、伊豆市、南は賀茂郡東伊豆町に接しています。市域は東西10.45km、南北20.45kmと南北に長く、海岸線はおよそ40kmに及びます。面積は124.10㎢で、静岡県下35市町のうち16番目の広さです。
伊東市へのアクセス
首都圏への電車通勤も可能
東京駅から伊東駅までは、新幹線を使えばおよそ90分。踊り子号を利用すれば乗り換えもなく、移動の利便性があります。車なら東名高速道路「厚木IC」から約90分、「沼津IC」から約60分です。
伊東市の魅力
一年を通して温暖な気候
海洋性の温暖な土地。令和元年の年平均気温は17.4℃、年間平均風速2.6m、年間降水量2,660mmと、四季を通じて凌ぎやすく、気候条件に恵まれている土地です。特に冬季は温暖で日照時間も長く、一日の中で気温差が大きくありません。
手頃な不動産価格
同じ家賃でも首都圏と比べ広い部屋に住むことができます。市内8か所の地価から割り出した平均土地価格は、坪単価約2万円(※)。庭付き一戸建てにも手が届きやすくなります。
※2020年7月1日 静岡県調査地価より、8か所の地価をもとに平均金額を算出。
豊かな自然とその恵み
海と山に囲まれた自然豊かな環境です。目の前の海で水揚げされる新鮮な魚介類や、きれいな空気の中で育つ農作物はその恵み。自家菜園の無農薬野菜を提供する飲食店も市内にたくさんあります。
歴史文化の面影
江戸時代は将軍家にも献上した伊東の温泉。大正から昭和にかけては多くの文人墨客が訪れました。昭和初期の建築様式が残る木造三階建ての「東海館」など、往年の面影を今に残す歴史的建造物が点在しています。
地区の特徴
1
宇佐美地区 宇佐美
- 海が近く、海釣りやサーフィンを楽しむ人が多い
- 手軽にハイキングができる山がある
- みかん園が立ち並ぶオレンジロードがある
- 保育園~中学校の教育機関や駅、商店等がコンパクトにまとまっている
自然に囲まれ静かに暮らせる環境です。伊東市北部に位置し、東京方面へのアクセスが便利です。
2
市街地地区 湯川、松原、玖須美、新井、岡、鎌田
- 伊東駅周辺は自家用車が無くても生活可能
- 地物を使った飲食店、居酒屋が豊富
- 温泉、銭湯が多い
- 商店街が多くある
伊東駅周辺は、車がなくても日常生活に必要な商店が徒歩圏内に集中しています。また市街地区には立ち寄り湯や源泉かけ流しの温浴施設が充実しています。
3
小室地区 川奈、吉田、荻、十足
- 国道沿いを中心に大型店が多く、買い物に便利
- 住宅街が多い
- 子育て世代が比較的多く暮らしている
伊東市街と伊豆高原のほぼ中間地点です。一碧湖、小室山公園など、子育て家族に人気のスポットも近く、休日のお出かけにも便利です。
4
伊豆高原地区 富戸、八幡野、池、赤沢
- 伊豆急行伊豆高原駅がありバス路線も充実
- おしゃれなカフェが点在
- 美術館や博物館が多く、芸術・文化が盛ん
- ペット同伴OKの施設が多い
分譲地・別荘地があり、都会からの移住者も多く暮らしています。富戸、八幡野など近くの海には有名なダイビングスポットがあります。
季節のイベント
四季折々の風景が楽しめる伊東市では、季節感のあるイベントや古くから伝わる祭や伝統行事が目白押しです。毎月イベントが開催されているので、お出かけの参考にしてみては。
伊東温泉めちゃくちゃ市
新鮮な魚介、採れたて野菜、特産品の干物、地元銘菓などを“めちゃくちゃに安い”値段で買うことができる大物産市。地元の人たちが協力してイベント会場を盛り上げます。
大室山山焼き
700年余りの歴史を持つ伝統行事。山の保全を目的として始めた行事が今では伊東の春の風物詩に。山をまるごと焼き上げる壮大な風景を見るために毎年数万人の見物客が訪れます。
全日本まくら投げ大会in伊東温泉
修学旅行などで誰もが一度は体験したことがある“まくら投げ”が楽しい遊びに独自ルールを考案してスポーツとして進化。浴衣のユニフォームを着て、真剣勝負が繰り広げられます。
小室山公園つばき観賞会
規模、種類、木の大きさで日本有数のつばき園で開催。千種類4千本の椿が咲き乱れ、一輪挿しの椿が並ぶ展示も楽しめます。
伊豆高原桜まつり
3月上旬には伊豆高原駅周辺の早咲きのおおかん桜が咲き誇り見事な風景が広がります。3月下旬になると全長3000mの桜並木が華やかに色づき、絶好のフォトスポットとして人気です。
フジサンケイレディスクラシック
舞台となる川奈ホテルゴルフコース富士コースは富士山を背に紺碧の相模灘を望む自然の地形を活かした魅力的なコース。風光明媚なゴルフコースで開催される国内屈指の大会を観戦できます。
小室山公園つつじ祭り
小室山の山麓に広がる「つつじ園」には40種類・約10万本ものつつじが植えられています。天気がいい日は、真っ赤なつつじのじゅうたんと一緒に富士山を眺めることができます。
観光地引網体験
毎年5・6月の毎週日曜日の早朝、オレンジビーチ中央付近で開催される「地引網体験」。獲れた魚介は、その場でみんなに配ってお持ち帰りができます。また味噌汁の無料サービス(先着順)もあります。
ほたる観賞会
豊かな緑と澄み切った水が調和した丸山公園は“ほたるの名所”として有名。また、市の南西部に位置する松川湖でも湖面を飛び交う美しいほたるの光景を観ることができます。
松川タライ乗り競走
直径1メートル程の大きなタライに乗り、しゃもじのような小さな櫂を漕いで速さを競うユニークな競技です。1956年から続く伝統的なイベントです。
夏の花火大会
海の花火大会は、2か月間で17回開催され、伊豆エリア最多数を誇ります。幻想的な灯籠流しや迫力ある和太鼓との競演は必見!他ではあまり見ることのない大迫力の「手筒花火」も観賞できます。
按針祭
三浦按針(ウィリアム・アダムス)が、伊東市の松川河口で日本初の洋式帆船を建造、浸水させたことを記念したお祭り。「松川~海上灯篭流し」「太鼓合戦」「海の花火大会」を行います。
秋まつり
海上安全と豊漁・豊作を祈願する伝統のお祭り。9月〜10月にかけて、市内各地域で、町内総出で行われます。
尻つみまつり
その昔、源頼朝と八重姫が音無神社で逢瀬を楽しんでいたという言い伝えにちなんだ祭事が、今では、お囃子のリズムに合わせてお尻をぶつけ合うユニークな尻相撲大会に。
とっておき冬花火大会&冬のよさこいソーズラ祭り
個性的な衣装や振り付けで舞競うよさこいソーズラ踊りが始まると会場周辺は大盛り上がりです。最後に海上からファンタジックな花火が打ち上げられ、祭りのフィナーレを飾ります。
伊東温泉竹あかり~イルミロマン・ジャパネスク~
”竹あかり”を点灯させ、温泉情緒ある伊東らしさを感じる和の雰囲気を演出します。県内最大規模で、松川遊歩道約700mにわたり、約400本の竹あかりを設置します。
I To MARCHE
伊東の方も、観光の方も、海外の方も楽しめるマルシェを毎月開催しています。伊東の物を知ってもらいたい!食べてもらいたい!という思いを感じ楽しむことができます。
支援制度
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