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伊東市移住定住サイト

自然に優しい街 “伊東市” *SDGs No14「海の豊かさを守ろう」編

自然に優しい街 “伊東市” *SDGs No14「海の豊かさを守ろう」編

はじめまして♪

伊東市の地域おこし協力隊として、移住定住関係を担当することになりました杉浦と申します。
周りからは「Gaku」と呼ばれています。

趣味はサーフィンとビーチコーミング(*1)で、シーグラスアーティスト(*2)としても活動しています。
画像は、シーグラスと流木で作った私の作品「家族」です。

今後は、当「伊東市移住定住サイト」の更新も担当させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

*1:ビーチコーミングとは、海岸や浜辺に打ち上げられた漂着物を観察したり収集すること。
直訳すると、海岸(beach)を櫛(くし)でとく(combing)という意味で、ビーチコーミングをする人をビーチコマーと言います。
*2:シーグラスとは、割れたガラス瓶などが、長い年月をかけて波や砂利などに揉まれ、キレイに角がとれ丸くなり再びビーチに打ち上げられるものです。海岸で拾い集めたシーグラスや流木(時にはごみロープなど)を使った作品作りをしています。

ビーチクリーン

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*画像はサーフトリップで訪れたスリランカのアルガンベイ

 先日6月5日「世界環境デー」に川奈エリアのビーチクリーンに参加しました。1時間足らずで大量のゴミが集まりましたが、やはり多いのはペットボトル・空き缶・吸い殻で、中にはライターや釣り針など、海の生き物だけでなく人間にとっても危険な落とし物(忘れ物?)も結構ありました。
 また、マイクロプラスチックについては、この日参加したグループの主催者(在日フランス人)の提案で、どうせやるなら楽しみながらやりましょうと、ゴミ拾いの最後に3分間でどれだけマイクロプラスチックが拾えるかを試してみたところ、一歩も動かず自分の足元だけであっという間に手のひらからこぼれ落ちるほどのマイクロプラスチックを拾うことができました。「海の豊かさ」を壊すマイクロプラスチック問題ですが、影響を受けるのは海の生き物だけでなく、それらを食すなど海からたくさんの恩恵を受けている人間もすでに影響を受けているのかもしれませんね。
  
 この日は、活動中に何組ものボランティアがあちこちでごみ拾いしているのを見かけました。
 海と山に囲まれ、SDGs 未来都市の選定を目指している伊東市として、市民の皆さんの「海を守りたい」という意識の高さを感じられた一日でした。

「伊東ファン」を増やしたい

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 自然にも優しい街「伊東市」

 伊東への移住定住はもちろん、週末伊東暮らし、伊東との二拠点生活、ワーケーションなども大歓迎ですが、まずは「伊東ファン」になりませんか。

*画像は、伊東で拾ったシーグラスやシータイル(陶器)です。

 
ITO CITY IJU SHIEN